我が家の雛飾り その2。

ご無沙汰してます~。みなさま、お元気でしたか?

わたしはというと、胃腸かぜを2度ほど;;
1回目のはわりとすぐ治まったのですが、2回目のがしつこくて、胃痛と吐き気に苦しんでおりました。。
1週間経ってもまだ胃のほうが万全じゃなくて、消化の良い食べ物中心で、揚げ物やコーヒーなどが無理なかんじです。
健康って大事ですね。
皆様もお気をつけくださいまし。。


さて、そんなしているうちに、世間では3月3日に桃の節句がありましたが、お雛様は飾りましたか?
以前予告していたように、今年の我が家の雛さんは2種類飾ろうと思います。
先日までは、自作の猫雛含め、ちまちました雛さんたちを。
そして今度は、去年入手した豪華な雛さんを、旧暦のひなまつりまで飾ります。

こちらです♪

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憧れの、御殿雛~!

御殿飾りというと、主に西日本のほうがメインで関東では段飾りが主流だったのですね。
それでわたしは最近になるまで御殿飾りというものを知りませんでした。
自分で猫雛を作るようになってお雛様に興味が出てきて、あちこちの展示を見たりしているときに知って衝撃でした。

これは、和風ドールハウス!
しかもわたしが好きな、平安時代の御所なかんじ。

御殿といっても形は様々で、京都御所のようなタイプもあれば、源氏枠といって、屋根がないもの、神社のようなもの、ちょっと中華風なカラフルな御殿などなど。


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去年、手作り仲間のおばさま宅で、その方の生まれた年の雛さんが御殿で、ずっとしまったままだというので、「お手伝いしますから出しましょう! そして見せてください!」とお願いして見せていただきました。

憧れは強くなって、「御殿、いいなあ。欲しいなあ」と思うものの、なにかしら歴史のあるようなお宅でないと持てないと思っていたのです。
でもふと思い立って、ネットのオークションを検索してみたら・・・、時期にもよりますが、ひなまつり前後だったこともあって、結構な数の御殿飾りが出品されていたのです。
なんだ、買えるんだ!

新品の御殿飾りというのは現在ではおそらくほとんど作られていないと思われますが(未確認)、古いもので、持て余して手放すような方もたくさんあるんですね。
それからは、毎日オークションをのぞく日々。
でもスタートがお安くても、案の定、みるみるお値段がつりあがっていって、手も出ません;
それでもあきらめないで、チェックしていたらあるときチャンスが。

終了間際になってもまだ、ちょっと頑張れば手の届く範囲の金額のものがあったのです。
しかも好みの、白木のタイプ。
〆切時間は真夜中ということもあってかライバルも少なく、PCの前でどきどきしながら落札を待っていると・・・「あなたが最高額で落札しました」とのメッセージが。

えっ、ほんと? やったあ~!

実際、御殿が我が家にやってくるまでも信じられなくて、でもほどなく、古めかしい木箱に入った大きな荷物がどかんと届き、もう大騒ぎしちゃいましたよ。


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元の持ち主様によると、昭和ヒトケタの頃のものだとか。
例のお友達のおばさまの御殿雛さんが昭和8年というから、それと近いかんじ。
だいたい80年くらい前のお雛様です。

設計図もなにもなくて、ヒントはオークションページに出ていた完成図の写真のみで、勘で組み立て(笑)
釘や接着剤など使わずに、はめこんで組み立てられるようになってます。

ほんとは上段に女雛男雛が並ぶのだけど、それだと暗くてお顔が見えなくなってしまうので、ひとつ下に降りてもらいました。上段には、わたしの元の雛さんの小さいお道具を飾って。


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この女雛さんは、お殿さんよりすこし年長なかんじですね。
お人形は、三人官女、五人囃子、二随身、三仕丁と15人全部揃っていました。
(スペースの都合で、三人官女までですが。同じ理由で、階の手すりも省略)
持ち物や細い指先の欠けもほとんどなし。
よほど大事にされていたのでしょうね。
どちらの地域の、どんなお嬢さんのために、親御さんは用意したんでしょう。
(元の持ち主の方からはそういった情報は全く得られませんでした)


わたしの宝物、いえ、我が家の家宝となった御殿のお雛様。




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by bunakoubou | 2015-03-06 14:49 | 日々