人気ブログランキング | 話題のタグを見る

猫雛さん。


ひなまつりまで1カ月をきりましたので、我が家でもお雛様を飾ってみました。

・・・といっても、先日のブログのとおり、わたしの子どものころのお雛様は痛んでしまっていたので、自作の猫雛さんを飾るわけです。

今回は、残っていた雛道具も一緒に。

プラスチック部分は無事でも、台座の木に貼られた布などは、やはり虫食いで痛んでいます。
金屏風にもシミが;

んでも、やっぱりお道具があると、華やかになりますね~*


猫雛さん。_f0231617_2214562.jpg




両脇に、文化ちゃんずも飾ってみましたv
(雛さんに比べて大きいので、ちょっとへんなかんじですが・・・;)


もともと猫雛さんには、木に千代紙を貼った屏風も作ってあるんですけど、金屏風でも案外いいかも♪


猫雛さん。_f0231617_2281383.jpg




古布で手作りのお人形と、買って来た小道具では合わないような気がしていたんです。
だけどプラスチックとはいえ、それなりに年月が経っているものだと、しっくりくるのかな。

本当は骨董市などで、古い雛道具なんかがあるといいんだけど、そういうものはパーツがバラけてしまうと処分になったりすることが多いし、需要があんまりないとのことで、捨ててしまうことが多いと、昔、訊ねた骨董屋さんが言っていました。

もったいないなぁ。

・・・と思っていたら、やふおくなんかで、意外と雛道具のみが出ていたりして、びっくり。
ちゃんとした骨董的価値があるものは、やはりそれなりのお値段ですが、そうでないものは、お手頃価格。
少しずつ集めていこうかな~。




去年までは、雛というと、この猫雛さんのみを制作していて、他のものにまで手が回らなかったのですが、もっと小さい、お手頃価格の雛さんもあったらいいかもと思っていて・・・、こんなの作ってみました。


猫雛さん。_f0231617_2210453.jpg



「ねこてだま」(猫のお手玉)の、雛さんです~♪


ぎゅっとくちを絞っただけの簡単な形のお手玉に、ふりふりのえりまきとお顔を載せる・・というのは、わりと古典的な作り方。
ぶな工房の場合は、ねこになりますv


猫雛さん。_f0231617_22123910.jpg



金の鈴はかかせない♪
うしろには、しっぽもついてます。

ほんとにお手玉として使っても・・・いいけど、ねこがびっくりしちゃうかもね~。

by bunakoubou | 2012-02-09 22:16 | 作品