ねこ文化ちゃん。
さて。
取手けいりんのイベントでは、わたしはあるお客様との出会いを待っていました。
3月の取手ひなまつり、9月の取手フリマで会った女の子、Kちゃんです。
9月のときに、この競輪場でのイベントに参加することを話してあったので、もしかしたらまた来てくれるかもしれない。
そしたら、Kちゃんになにか、わたしの作ったものをプレゼントしてあげたいな・・・(Kちゃんは、猫雛さんとか、猫人形とか、お値段的にお母さんがちょっと困ってしまう作品を気に入っていたので、いつもお買いものできずにいたの。そりゃそうよね;高くてごめんね)。
お母さんが、Kちゃんは猫とお人形が好きだとお話されていたので・・・・

文化人形、猫バージョンを試作してみましたv
文化人形、ご存じでしょうか?
赤いボンネット(帽子)に、レースのついたワンピース、きいちのぬりえ風のキラキラした大きな瞳。
昭和レトロただよう布の抱き人形です。
以前から興味はあったのですが、お友達のぽーむさんが、先日ちび文化を入手したのを見て、自分でも作ってみたくなったの。
で、ネットで作り方とかを検索したり、実際に作りながら手足のサイズバランスを修正しつつ・・。
できあがってみたら、・・・・なんだか文化人形に、見えません~(泣)
やっぱり「目」が違うんだなぁ。
あのキラキラ目でないと、文化ちゃんに見えない。
しかも猫耳。
スカートの長さも幅も大きいし。
帽子も、なんかうまくいかなくて。
これらは、まだまだこれから改良の余地あります;
そんでも、出来上がりを見て母や、ぽーむさんなど友人が「かわいい」と言ってくれたので、ねこ文化ちゃん第1号を、Kちゃんにプレゼントすることにしました。
でも・・・、もしも気に入ってくれなかったら、どうしよ?
どきどきしつつ待っていると・・・、会えました!
広いイベント会場を、Kちゃん母娘(おやこ)はわざわざわたしのブースを探して来てくださいました。
もー、それだけで嬉し~~*
んでさっそく、おそるおそる、人形を取り出してみる。
「Kちゃんにプレゼントしたいものがあるの。これ・・、気に入ってくれるかなあ?」
・・・と、言い終わらないうちに、Kちゃんは目をきらきらさせて「かわいい~!」
よかった!
気に入ってくれて!
「これからは、この猫のおにんぎょさんで遊ぶ~!」
はぅ・・。
なんて嬉しいことを・・・*
それから、Kちゃんとお母さんと、いろいろおしゃべりして。
更にねこのはんこを、自分用とお友達用に、ふたつずつお買いものしてくれました。
さよならするときも、いつまでもいつまでも、手を振ってくれるKちゃん。
なんて、可愛いの~v
この後の取手でのイベント参加は未定ですが、でもきっといつかまた、Kちゃんには会える気がしています。
by bunakoubou | 2010-11-03 23:02 | 作品 | Comments(5)

ねこ文化ちゃんもKちゃんも
2人とも我が家にお持ち帰りしたい…「(*=)」オイオイ
私は普通の文化人形さんはあまり得意ではないので
(足が長くて切れそうで…)
ネコ文化ちゃん大好きですぅ

・・・で、どなたかな?(笑)
ねこ文化ちゃんは、近いうち商品化できたらいいなあ・・などと目論んでおりますv
どうぞお楽しみに♪
普通の文化さんは、確かに苦手な方はそうかも。
特徴的なあのお顔も、ちょっと、とおっしゃる方もありますね。
基本的にわたしは、ヒトの顔をしているものは苦手なので、どうしてもこうなってしまいます。
それがかえって、「オリジナル」になってくれればいいですけどv

Kちゃんも私の中でとても心に残る女の子になってきちゃいましたよ
一度お会いしたいわ(女の子好き~)
ねこ文化さん商品化するなら 私、欲しいかもかもです
でも色々注文しても良いかしらん?
生地に直接 顔を書くっていう インスピレーション。
是非真似してみたいです☆
アクリル絵の具でしょうかね??
筆で描いてらっしゃるような感じですね~
実演販売 是非やってみてください♪

おへんじ、遅くなってごめんなさい;
注文、わたしにできることでしたら、喜んで!
もしも青梅でお会いできたら、詳細聞かせてくださいね。
(わたしも、いろいろとワガママな注文してしまって、ごめんなさいね。よろしくです~)
>ぱんださん
おへんじ、遅くなってごめんなさい;
そして、コメありがとうございます!
顔は、ほんとの作り方では、下地の布の顔の上から、別布(シフォンジョーゼット)に顔を描いたものをかぶせる・・・らしいのですが(確かに、じかに描くのでは、失敗したときに、頭部分がまるっとやり直しになっちゃうのだけど)、わたしはもう、じかに描いちゃいました~。
画材はアクリルです。
水を少量にしないと、布にじわ~っと滲んでしまうので要注意。
(でもまったく水がないのも、かすれちゃうんですよね)
実演販売・・は、ちょっと厳しいかも。
息をとめて描いてるので(笑)、相当、集中できる環境じゃないと、ちゃんとしたお顔が描けないのです~;