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ねぶた旅行記  その1。



突然ですが、「ぶな工房」にまったく関係のない話題。
旅行記です。

先日、青森にねぶたを見に行ってきまして、あまりの感動に、やまほど撮ってきた写真とともに、皆さんにもご紹介したいと思ったのです。

・・ので、当分マーケットはありませんし、しばらくわたしの旅行記にお付き合いくださいませ~。




そもそも、何故ねぶたを見に行きたいと思い立ったかというと、去年、東京ドームで行われていた「ふるさと祭り・東京」というイベントで、あのドームの高天井に届こうかという迫力の、高さのあるねぶたを見たことにはじまります。
(ドームのメインとして、はるばる実物が出張してきていたのです)

いわゆる横広がりのタイプの、一般的なねぶたは知っていたけれど、こんなに高さのあるねぶたもあるのか!と驚き、聞けばそれは、青森市の「ねぶた」ではなく、五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」というものだと知って、これはぜひ、本場ものを見に行きたい!・・となったわけです。



せっかく行くのだから、立佞武多のほかに、青森市のねぶたも見て、昼間の時間は他の観光・・と大筋を決めて、いざ出発。


夜行高速バスで東京から約9時間半(遠い~;)。


朝、青森駅に到着。
市場で海鮮朝食をいただき、レンタカーを借りて、十三湖方面へ。

何故、十三湖かというと、その日のお宿が、五所川原近辺も、青森近辺のどこも満室で予約が取れなくて、ようやく見つけたのが、五所川原より北に車で約1時間離れた、十三湖のキャンプ場。

日本一観客動員数が多い、一大イベントですから、旅行会社がほとんど押さえてたり、みなさんすごく前から予約したりするんでしょうね・・。


さて。
五所川原には夕方頃、入ればいいとして、それまでどうする?
・・と、思い立って、十三湖へ向かう途中に、「津軽三味線会館」というのがあるので、立ち寄り。



津軽三味線。
カッコいいですよね~♪
ここ、五所川原市金木町は、なんと津軽三味線発祥の地なんだそうですよ。

会館には小さいホールもあって、日に何度か、生演奏を聞くことができます。
タイミング良く、着いてすぐに演奏時間。

30分ほどの演奏で、三味線の音色をたっぷりと堪能~♪
弦がびんびんと響いて、テンポ良く、哀愁のある津軽の民謡が頭に残ります。

ここでは予約すれば体験もできるそうなのだけど、行き当たりばったりの今日は、時間もないし、無理。
残念~。
いつか機会があったら、三味線にもチャレンジしてみたいです。




立佞武多の前に、まだまだ、寄り道しますよ~~v

by bunakoubou | 2010-08-08 22:10 | 日々